【導入事例】一般事務×在宅派遣で、優秀な人材を低コストに

公開日:2020年9月17日

企業が自社サイトやSNSで発信する記事コンテンツの制作代行を行う企業にて、記事のコンプライアンスチェックを行う事務職にて、一部在宅スタイルの「おうち派遣」を導入いただいた事例をご紹介します。

ノートPCを操作する女性

ご紹介事例の基本情報

 

 業種 コンテンツ制作
 職種 一般事務
 勤務形態  完全在宅(週4日・実働5h/日)
 企業様所在地  大阪府
 スタッフ居住地  兵庫県

 

 

ご依頼内

担当社員や法務担当者と連携して記事のコンプライアンスチェック

 - 著作権侵害
 - 性的・暴力的表現
 - 誹謗中傷にあたる表現

 

企業様の課題

主にウェブサイトに掲載する記事コンテンツの制作代行をされている企業様での導入事例です。企業様ではコンテンツ制作にあたり、外部のフリーランサーなどに委託されているケースが多く、これまでは各担当社員が記事内容について下記のようなポイントを都度チェックしていました。

・他記事からの盗作など著作権侵害はないか?
・性的・暴力的表現はないか?
・他社や個人を誹謗中傷するような内容ではないか?
・クライアントのブランドカラーに合っているか?

しかし、社員は1日に何十本という記事のチェックをしなければならず、結果として営業活動や企画・提案など本来やるべき業務に充てられる時間が減り、残業時間も増え続けるという悪循環に陥っていました。とはいえ、チェック作業は記事のクオリティや信頼性を左右する重要な作業で、知識が乏しい人材に任せることはできません。また同時に、コスト削減も進めなければなりません。

そこで、出版社やオンラインメディアでの編集経験がある外部人材のリーズナブルな活用が人事担当者の課題となっており、弊社にもご相談をいただきました。

 

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ランスタッドからのご提案

企業様からのご要望は下記の2点でした。

①出版社やオンラインメディアでの編集経験
②タイムリーなやり取りのため原則出社(在宅勤務は週1日まで)

コロナ下では原則出社という条件が大きく採用ハードルを上げてしまう傾向にあります。そこで弊社からは下記のような提案をさせていただきました。

・必要に応じて出社する一部在宅勤務スタイルの採用

・ご紹介スタッフは在宅勤務経験がある人材に限定
・2週間以内に最適な人材をご紹介

企業様では在宅勤務でのコミュニケーションに若干の課題を感じており、当初は派遣社員の在宅化に躊躇されていました。ですが、弊社からご紹介するスタッフのスキルレベルや在宅経験を担保することで安心いただき、「まずはトライアルを兼ねて1ヵ月のみ契約、問題なければ長期継続する」ということでご導入をいただきました。

弊社からは就業後に定期的にご担当者様や就業スタッフに確認を取り、結果として業務もスムーズに進み、2ヵ月目以降のご継続をいただきました。また、大阪府内でも新型コロナの感染者が拡大してきたこともあり、結果的に在宅勤務を原則としていてよかったとの声もいただいております。

 

こんな方をご紹介しました

今回は兵庫県にお住いのスタッフをご紹介しました。もともと都内の出版社にて編集者として活躍された後、ご家族の転勤により数年前に兵庫県に引っ越しをされたそうです。これまでも在宅で編集系のお仕事をご経験されたこともあり、オンラインミーティングやチャットツールを利用したコミュニケーションにも慣れていたため、安心してご紹介することができました。

スタッフさんからは「在宅が基本なので、育児や家事とも両立しやすく、しかも通勤がないため時間を有効に使える。さらにすぐ近くにランスタッドの支店もあるので安心です」と満足の声をいただいております。

このように全国93拠点を展開するランスタッドだからこそスタッフさんの安心感につながり、ハイスキルな方も多い豊富な人材プールを構築できています。

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担当コンサルタントから一言

「おうち派遣」では、必要に応じて出社する一部在宅スタイルも活用できます。企業様のニーズに合わせて様々な活用方法をご提案させていただきますので、お気軽にお問合せください!

 

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